ベビー&マタニティグッズTOP > No.4 妊娠後のデリケートなお肌をどう守る? ~乾燥する時期は妊娠線対策を万全に~

No.4 妊娠後のデリケートなお肌をどう守る? ~乾燥する時期は妊娠線対策を万全に~

妊娠後のお肌の変化

妊娠後はホルモンバランスが変わり、お肌の変化は人それぞれです。
今まで使っていた洗顔フォームやシャンプー、ボディーソープなど、普段通り使っているのに突然肌がかぶれたり、赤みやかゆみがでたり…。
中でも、かゆみはいたる所に出ることがあります。
頭皮がかゆくてフケがでるようになったり、身体のあらゆる所がかゆくなりかき過ぎて痕が残ったり、と肌トラブルが悪化してしまうことも。

そんな時は、我慢せず皮膚科に行ってみてください。
かゆみ止めの飲み薬は服用できませんが、塗り薬は大丈夫です。
炎症を抑えてくれるだけでも大分違います。
是非ひどくなる前に、受診して下さい。
その際、妊娠中という事を必ず告げて下さいね。

共通の変化は『妊娠線』

肌トラブルは様々ですが、その中でも『妊娠線』は共通している変化のようです。
『妊娠線』は、急に拡張した皮下脂肪に皮膚の伸びがついていけずに出来る『亀裂』。
『妊娠線』を作らない為には、まず急激に太らないようにすること。
体重管理は、妊娠線予防にも大事なようです。
次に、乾燥から守ることです。
そもそも、『妊娠線』ができやすい人とそうでない人がいるようです。
体質的に肌の伸縮性が弱く乾燥するタイプの肌質の人は『妊娠線』ができやすく、伸縮性が強い肌だと脂肪が急激に肥大することで引っ張られても肌が伸びないそうです。
しかし、そんな伸縮性の強い肌でも、乾燥は大敵です。

妊娠7ヶ月頃になり、お腹が急にせり出し始めると、妊娠線はあっという間に出来てしまうかもしれません。
気がついたら、おなかやバスト、太ももに赤いミミズ腫れのような線が何本も!
なんて事にならないように、早めのケアを始めましょう。

放っておくと大変!今すぐ始めましょう!

運悪く出来てしまった『妊娠線』を放っておくと、産後も白っぽい筋となって残るので要注意です。
とにかく作らない、できたら極力残さないようにする、心構えでいましょう。
ケア方法は簡単です。
妊娠線ケアクリームやボディオイルなどを使って、優しくマッサージをします。
お腹周りはもちろん、太ももやお尻、お腹の側面や胸周り、二の腕もお忘れなく。

早い方は、4、5ヶ月で始めていますが、気がついたら妊娠後期、という方でも遅くはありません。
例え出来てしまっていても最小限に抑えられるでしょう。
特に寒くて乾燥する季節には、お風呂上がりにたっぷり手に取り、赤ちゃんに話しかけながらマッサージを。
赤ちゃんとの良いコミュニケーションにもなるので、続けられそうな気がしませんか。

また、手足のむくみ、腰痛筋肉痛にもスキンケアで用品でのマッサージも効果的。
皮膚が敏感になっている妊娠中は、ちょっとした刺激でかぶれたり、湿疹ができたりしやすいものです。
スキンケア用品は低刺激で自分の肌に合ったものを選ぶのが基本です。
成分表示を良くチェックすると同時に、初めて使うものは二の腕などでパッチテストするようにしましょう。

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