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No.1 知らなかった!母乳に影響するブラのゆとり! ~いつものブラとマタニティブラの違い~

マタニティブラの必要性

妊娠が分かる前から、なんとなくバストがはってきて、3ヶ月頃から少しずつ大きくなってくると思います。
その頃から、母乳に大事な乳腺の発達がぐんぐん進んでいるんです!

妊娠後、ブラの事なんてキツくなってきてから変えれば良い程度にしか思わないですよね。
マタニティブラの存在すら、ご存じない(思いつかない)方がほとんどなのではないでしょうか。

ブラというとワイヤー入りのものが主流ですね。
いつもお使いのブラにも、当然のようにワイヤーが入っていますよね?
バストが大きくなってくると、実は、妊婦さんにとってこのワイヤーが、母乳の出具合のカギを握っているのです。

そもそも、いつものブラは、バストを型にはめて綺麗なバストラインを作る様にできています。
一方、マタニティブラは、発育するバストに沿ってフィットし乳腺の発達を妨げない様にできています。
更に、乳頭を保護し素材も設計もソフト。

つまり、マタニティブラは、母乳の出具合を妨げないように、乳腺の発育を大事にしてくれる、ママにも赤ちゃんにも優しいブラなのです。

マタニティブラにも種類があります

マタニティブラには、いつものブラの様なハーフトップ(乳帯)タイプや授乳時に便利なオープンタイプなどがあります。
ハーフトップタイプは、ソフトな着け心地でリラックスできます。
オープンタイプには、肩紐からの開閉式と前開きタイプがあります。

いくら母乳に良いとはいえ、一時的にしか使用しないマタニティブラをいくつも用意するのは…。
そこで、なるべく妊娠中から授乳期間中まで長期的に使えるものをチョイスしましょう。

また、やっぱりバストの形が気になる!と言う方は、マタニティブラにもワイヤー入りのものもあるので、時と場合によって付け替えるのも良いですね。
外出時にはワイヤー入りでカッコ良く!、ご自宅ではワイヤーなしでリラックス!など。

はじめはあまっても、ゆとりあるブラを

バストは、妊娠前より平均して1~2カップ(アンダーバストは約5cm)大きくなります。
しかも、乳房の下半分からサイドにかけて大きく変化します。
妊娠初期にこのサイドの部分がピッタリだと、中期に入ると脇は押さえつけられて、乳腺の発育を妨げになります。
また産後は、通常時とバストが張った時とでは、バストトップが約3cmも変化します。

マタニティブラはそんなママのバストを考えて作られているブラです。
妊娠初期には、サイドの部分が少し大きい気がしますが、これは大事な“ゆとり”なのです。
乳腺がはってきたら是非マタニティブラを!

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