香りグッズTOP > No.3 香水ってどこにつけたら良いの? ~付ける場所によって違う香りの効果~

No.3 香水ってどこにつけたら良いの? ~付ける場所によって違う香りの効果~

香水はどこにつける?

香水は、直接素肌、特に静脈につけるのが一般的で、体温の高い所につけるのが良いとされているそうです。

しかし、心臓のように一番血液の通る場所では、逆に香りが強くなりすぎてしまいます。
体の正面のラインは基本的に付けない方が良いようです。

また、直射日光にさらされる場所では、ムスクなど動物性の香りが強くなったり、紫外線でシミになってしまう恐れがあるので要注意です。

香りとつける場所のバランス

ヘビーな香りは飛びが遅く、持続時間も長いので、ウエストより下の部分につけても良く香ります。
女性はスカートをはいている時におすすめです。
上半身や手首などにつけると華やかですが、鼻に近い部分だと自分で香りによってしまう可能性があります。

ライトな香りは、逆に下半身につけると飛びが早く、つけていて物足りなく感じてしまうでしょう。
ウエストや手首、首筋など上半身がおすすめです。

具体的な場所と注意

  • 顔まわり
    耳の後ろは、体温が高い場所で、紫外線の影響もうけにくく効果的が、鼻に近いので少量で十分です。
    うなじは、直接紫外線を受けやすい所なので、注意が必要ですが、ほのかに香ります。
    女性は髪が長ければカバーされるので、紫外線の影響は少なくなります。
  • 腕まわり
    手首は、物に触れることが多い部分でなので、こまめに付け足すと良いですね。
    腕は、直射日光が当たらない内側につけましょう(脇の下はNG)。
    特に注射を打つ時の場所、静脈の上につけると脈打つたびに香りが広がります。
  • 胸周り
    胸は、香りが自分の鼻に直接入っていく部分なので、少量にしましょう。
    また、食事の時などはウエストより下につけるとよいでしょう。
  • 脚周り
    ももの内側は、肌が敏感な場所なのでつける時は慎重につけましょう。
    ひざの裏側は、静脈の上につけると脈打つたびに香りが広がります。
    足首は、アキレス腱の内側につけると、歩くたびに香りが下から上へとほのかに立ち上がってきます。

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